ソニックがテイルスの逆鱗に触れ、水が前にも増して嫌いになった事件から数週間が過ぎた・・・。
テイルスの家では、仲間を集めて一種のパーティーが行われていた。
理由は、「みんなと遊びたかったから・・・」ということであった。
来たメンバーは。ソニック、シャドウ、ルージュ、ナックルズ、クリーム、エミーだった。
・・・中には、ナックルズのように力ずくでつれてこられたものも居たが。
夜になり、外は闇に包まれた。
「あ、ちょっとトイレいってくるね。」
そういってテイルスはパーティーの会場を離れた。これが、再びあの惨劇を呼び戻すとも知らずに・・・。
戻ってきたテイルスは、テーブルの上に置いてあったキャンディーがなくなっているのに気づいた。
「・・・あれ?」
あちこちを探してみる。しかし、どこにもおちては居ない。
「どうした、テイルス?」
「・・・ソニック。またあれをやられたい?」
「What?何のことだ?」
テイルスはソニックが犯人だと決めてかかっている。無論、ソニックはそんなことは露ほどにも思っていない。
「また僕のおやつ食べたんでしょ・・・?」
「え?ご、誤解だテイルス!!俺は食べてない!!」
「・・・何の騒ぎだ?」
いつものように静かにシャドウが尋ねる。
「僕の、僕のミントキャンディーがなくなっちゃたんだ!!」
一瞬、唖然とする一同。
「絶対、絶対犯人を見つけてみせる!!」
そういったテイルスは、手に持っていたボタンを押した。
がしゃん。
「おい、何のつもりだ!?」
「逃がさないよ・・・。絶対に逃がさないよ・・・。」
あの拷問のことを思い出し、ソニックは最早止めるすべはないと悟った。