ちかに入ったソニックが見たものは、何もない部屋だった。

「What?こんなところでなにをするってんだ?」

ソニックが中に入ったとき、扉が大きな音を立ててしまった。

「何!くそ、あかねえぞ!?テイルス、どうなってんだ!!」

「ふふふ・・・。」

不気味な笑い声が聞こえてくる。

「食べ物の恨みはおそろしいんだよ、ソニック・・・。」

「え・・・?」

ソニックが思案している間に、地面からプールがせり上がってきた。

「テ、テイルス!」

「これから、泳げるようになるまで出さないよ・・・。ふふふふふふふふふ!!」

「No、No、No、No!!テイルス、俺が悪かった、許してくれ!」

「んじゃ、頑張ってね~。」

「Help meeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!」



その後、ソニックは凄絶な特訓を受けたという・・・。そして。



「そろそろいいかな~。ソニック、泳いで見せて!」

「わかった、分かったから泳いだらこの部屋から出してくれ!!」

確かにソニックが泳いでいた。あのカナヅチのソニックが泳いでいた。

「OK!!じゃあ、でていいよ。」

「Let's go!!!!」